2009all
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09-07|ょうとこっく(22)酢―■ノ陸上貨物運送事業の平成20年の労働災害の発生状況をみると、死亡災害については、平成18年以降減少を続けているなかで、前年比3割近くの減少となつており、一方で、死傷災書については、平成18年以降の各年において前年を若干上回る発生状況となつているなかで、`F成20年は、前年比l割近く上回る発生状況となっています。また、近年の傾向として、死亡者数の約6割が交通労働災害によるものであり、死傷者数の約7割が墜落。転落、はさまれ・巻き込まれ等の荷役運搬作業における災害によるものとなつています。このような状況を踏まえ、本年度はlAi上貨物運送事業労働災害防Ji計画(計画期間:平成20年度から24年度までの5ケ年)の2年日であることから、同計画に定めた「この5年間で死亡災害を20%以上、死傷災害を15%以上減少させるJという目標を達成するため、経営者と従業員が・致協力して職場における安全衛生活動を組織的・計画的かつ効果的に推進し、職場の安全衛生管理水準を高めていくことが必要であります。このため、平成21年度全国安全週間の実施とも相まって、 7月1日から31日までを「夏期労働災害防止強調運動」とし積極的に推進中でありますので、再度ご確認願いゼロ災達成に邁進下さいますようお願いいたします。1.実施期間平成21年7,11日から7月31日まで2.スローガン(1)陸上貨物運送事業労働災害防止協会スローガンヒヤリで済んだあの教訓1 今日も活かそう 危険予知O〉全国安全週間スローガン定着させよう「安全文化」 つみ取ろう職場の危険3. 主唱者陸L貨物運送事業労働災害防止協会及び各都道府県支部4.後援厚生労働省5。実施者会員事業場6.会員事業場の実施事項ア.経営トップは、安全について所信を明らかにするとともに、自らが職場の安全パトロール等を行い、安全について従業員への|・7びかけを行う。イ.安全管理者、安全衛生推進者等は、本運動期間中「職場の安全衛生自主点検表」により職場の安全衛生点検を行う。ウ.安全旗の掲揚、安全ポスター・のぼり等の掲示を行う。工.全国安全週間に係る行事を実施する。詳細、職場の安全衛生rJ主点検表については下記、陸災防のホームベージをご参照下さい。(http://■Tw rikusai or jp/public/katsudo/kyouchOu/H21_kaki/H21_kaki.htm)
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