201002
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10-02(2) 1月27日、近畿運輸局(原 喜信局長)は、城東区鴫野の『クレオ大阪東』で“運輸安全マネジメント制度のさらなる浸透・定着に向けて“『シンポジウム2010』~安全と信頼は表裏一体~を開催し、近畿一円の自動車運送事業者等360名が参加、基調講演並びにパネルディスカッションを通じで「安全性を向上させるための運輸安全マネジメントの浸透や定着」について、熱心に耳を傾けていました。シンポジウム2010年【近畿運輸局主催】~運輸安全マネジメント制度のさらなる浸透・定着に向けて~ 開会にあたり 原 喜信 近畿運輸局長は「運輸の安全確保を行うには、人間そのものを育て環境整備を実行するのが基本で、運輸安全マネジメントを行うには管理者と現場の従事者がPDCAサイクルを遵守し、スパイラルアップしていくことが必要です。本日のシンポジウムを通じ、運輸安全マネジメントが広く浸透する一助になることを祈念いたします」との挨拶でシンポジウムは開幕しました。☆第一部の基調講演・基調報告では、"運輸安全マネジメントの進め方“をテーマに、岡本 満喜子 プログレ法律特許事務所・弁護士の「基調講演・運輸安全マネジメントヘの取組・導入ポイント」が説明され、一番重要なことは、「場当たり的にならない」、「やりっぱなしにならない」ことが必要であると力説されました。「基調報告」では、川村 信幸 奈良低温㈱社長が、「見える化運動」を実施するなかで、情報の共有化を図り、現在実行中の「安全マネジメントへの取組事例」が報告されました。☆第二部のパネルディスカッションでは、"安全・安心は私たちの責任 ~信頼される企業へ ~“をテーマに、パネリストの 松川 隆男 近畿運輸局自動車監査指導部長から「事業用自動車事故削減対策と運輸安全マネジメントアンケート調査結果」が、中野 茂 京都ヤサカ観光バス㈱常務から「信頼される企業への我が社の取組と今後の課題」が、大岡 理人 南タクシー㈱運行管理者(主任)から「当社の事故防止活動」が、梶浦 研三 ㈱フジライン安全輸送担当運行管理者から「我社の運輸安全マネジメントヘの取組」などが発表された後、コーディネーターである 藤島 寛 甲南女子大学人間科学部講師から各社の取組等についての総括がなされました。後援の 前田 純治 (財)大阪陸運協会理事長の閉会挨拶で締めくくられ、聴講者は各自の事業場における今後の「運輸安全マネジメント」の浸透・定着への意気込みを高めていました。組・導入ポイント」が説明され、一番重要なことは、「場当たり的にならない」、「やりっぱなしにならない」ことが必要であると力説されました。「基調報告」では、川村 信幸 奈良低温㈱社長が、「見える化運動」を実施するなかで、情報の共有化を図り、現在実行中の「安全マネジメントへの取組事例」が報告されました。「見える化運動」を実施するなかで、情報の共有化を図り、現在実行"安全・安心は私たちの責任 ~信頼される企業へ ~“をテーマに、パネリストの 松川 隆男 近畿運輸局自動車監査指導部長から「事業用自動車事故削減対策と運輸安全マネジメントアンケート調査結果」が、中野 茂 京都ヤサカ観光バス㈱常務から「信頼される企業への我が社の取組と今後の課題」が、大岡 理人 南タクシー㈱運行管理者(主任)から「当社の事故防止活動」が、梶浦 研三 ㈱フジライン安全輸送担当運行管理者から「我社の運輸安全マネジメントヘの
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