201003
2/32

(1)10-03第27回 物流セミナーを開催~トラックセーフティーラリー表彰式も同時開催~ ◆京ト協の安全・安心・環境への取組披瀝 平成22年2月23日午後、京都市下京区の「ホテルグランヴィア京都」において、全ト協並びに京ト協の共催で「第27回 物流セミナー」を開催しました。当日は、会員、荷主企業関係者、一般市民(今回初めて一般市民の参加を企画)など約200名の参加がありました。 金井 清治 京ト協会長から、「貨物自動車運送事業の置かれる現状と、安全・安心な公共輸送と環境問題への取組等について、経営状況が厳しい中、社会との共生を目指して取組を強化しており、荷主企業と一般市民の皆様方の理解を得ながら協会事業を展開していきたい」との開会挨拶ならびに来賓を代表して、桐原 正明 近畿運輸局京都運輸支局長からは、「物流の担い手であるトラック運送事業者と荷主企業とのパートナーシップの適正な構築による共存共栄により、安全で環境にやさしい社会を築いていく必要があり、一般市民の皆様もこれらの地道な努力への理解をお願いしたい」との挨拶の後開会しました。 ◆第11回トラックセーフティーラリー「表彰式」 第1部では、兼丸 道男 自動車安全運転センター京都府事務所長からの感謝状の贈呈式、トラックセーフティーラリーにおいて無事故・無違反を達成した事業者チームに対する京ト協会長表彰式が行われ達成チームへの盛大な拍手で祝福しました。 ◆政治評論家の屋山太郎氏が“内外情勢との展望とこれからの日本の課題”を講演 続いて第2部では、政治評論家 屋山 太郎氏による「内外情勢の展望とこれからの日本」の演題で講演が行われ、参加者は「混迷する社会情勢」と「日本の置かれている立場」について、自動車産業の置かれる米国での状況などを交えながら、トヨタのリコール問題では、過剰な反応が見られることなど、国内の政情を含めた講演を熱心に聴講していました。トラックセーフラリー表彰式安全運転センター兼丸所長からの感謝状授与

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です