201006
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10-06(1) [実施事項(関係分のみ)] 事業所の目につきやすい場所にポスターを掲出する。 チラシを協賛団体に備え置き、自動車使用者等に配布する 黒煙濃度チャートを傘下会員に配付し、運行前の黒煙濃度等の点検等に活用する。 2 黒煙濃度チャートの配布1 ポスター(チラシ兼用)の掲出等 3 運送事業者による自主点検等① 保有車両について、黒煙低減対策を重点とした点検・ 整備を自主的に実施する。 特に「自動車点検整備推進運動強化月間」(秋期実施予 定)中におけるバス事業者及び貨物運送事業者の整備管 理者は、キャンペーン中、黒煙濃度の悪化に大きな影響 を与えるエア・クリーナ・エレメント、燃料フィルター、 燃料噴射ポンプ等の点検・整備を重点的に実施する。 また、運行前に黒煙濃度チャートを用いて黒煙濃度を チェックし、適切に整備がされている状態よりも多量に 黒煙が排出されている場合には整備を行う等の措置を講 ずる。② 自主点検のうち別表4「㈳全日本トラック協会結果表」 又は別表5「㈳日本バス協会結果表」についてとりまと め、翌月の第4金曜日までに国土交通省あて報告する。 4 通報制度を活用した運送事業者 等の指導 5 運転者に対する指導 6 会報等による広報 都道府県トラック協会及び都道府県バス協会に通報があったものについては、事業者団体が適切な指導を行う。 運転者に対し、急発進、急加速等を避けた無理の無い運転方法について指導する。 本キャンペーンの実施要領等の概要について、会報又は機関誌等に掲載し、広く傘下会員等に広報する。 ㈳ 全 日 本 バ ス 協 会・㈳ 全 日 本 ト ラ ッ ク 協 会 国土交通省・終業後のドアロックの徹底・車両、身分証明書、制服等の管理及び盗難・紛失時の警察への連絡の徹底・荷送り人に覚えがないなど不審な荷物である旨の連絡があった場合には、荷物に触れないよう注意喚起 するとともに、荷物の状態に応じ、速やかな引き取り、警察への連絡等適切に対応する。・営業所等で不審な荷物を発見したときは、触れないようにするとともに、荷物の状態に応じ、警察への 連絡等適切に対応する。・放射性物質等危険物輸送における安全管理を徹底する。・テロ発生時の通報・連絡・指示体制の整備 営業所車庫内外の巡回 国土交通省では、これまでも国民生活の「安全・安心」を確保する観点から、最重要課題の一つとしてテロ対策の強化・徹底に取り組んでいるところでありますが、我が国が日本APEC(アジア太平洋経済協力)の議長国であり、閣僚会議及び首脳会議が平成22年11月10日から14日にかけて神奈川県横浜市において、また、関連閣僚会合として、貿易担当大臣会合が6月5日から6日までの間北海道札幌市で、エネルギー大臣会合が6月19日から20日までの間福井県福井市で、観光大臣会合が9月22日から23日までの間奈良県奈良市で、中小企業大臣会合が10月2日から3日までの間岐阜県岐阜市で、食料安全保障担当大臣会合が10月16日から17日までの間新潟県新潟市で、電気通信・情報産業大臣会合が10月30日から31日までの間沖縄県名護市で、財務大臣会合が11月6日に京都府京都市で、それぞれ開催される予定です。 本APEC首脳会議等の開催に伴い、日本が国際テロリストによるテロの標的となるおそれがあるなど、「テロ、ゲリラ」事件等の発生が懸念されるところであり、今般、警察庁から国土交通省に対し、2010年日本APEC首脳会議等開催等に伴う警備協力について別添のとおり要請がありました。 つきましては、ゴールデンウィーク期間及びAPEC首脳会議等開催期間に交通機関、交通関係施設及び人出が予想される施設を中心に、改めて別紙のテロ対策の徹底を図っていただきますよう、貴会傘下会員に対し周知徹底をお願いいたします。テロ防止に係る対応策(トラック事業者関係抜粋)日本APEC開催に伴うテロ対策の徹底について日本APEC開催に伴うテロ対策の徹底について
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