201009
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10-09(18)実施細目(関係分のみ抜粋)チラシの配布会員各社に送付し、本運動の趣旨、実施事項等について周知する。 トラック協会ポスターの掲示待合室、営業所、休憩所等の利用者の目につきやすい箇所に掲示する。 トラック協会マスコミ等による広報(キャッチコピー、ロゴ等の挿入)本運動の実施要領、チラシの内容等について、会報又は機関誌に掲載し、広く会員等に広報する。その際、国土交通省及び協議会で作成したキャッチコピー、ロゴ等を使用することにより、広報に統一性を持たせることに努める。関係団体等国土交通省が実施を依頼する重点点検について、その円滑かつ効果的な実施への協力に努める。 トラック協会その他関係団体等自動車点検整備推進運動の実施細目 自動車点検整備推進運動(以下「点検整備推進運動」という。)の実施要領に定める国土交通省、自動車点検整備推進協議会(以下「協議会」という。)及び大型車の車輪脱落事故防止対策に係る啓発活動連絡会(以下「連絡会」という。)の各メンバーが実施する内容は、次のとおりとする。a)保有する車両、参加会員等の使用する車両等の自主点検を実施する とともに、車種に応じた適正な点検・整備の確実な励行を図る。b)社屋、営業所等における館内放送等によって、所属職員等に点検・ 整備の実施励行を呼びかける。 (3)重点点検の実施 運送事業用の大型自動車について、ホイールの取付状態や燃料装置等に関する重点点検を実施する。 (4)マイカー点検教室、講習等の開催 点検・整備に関する実技講習や無料点検を実施するとともに、点検・整備を怠った場合の不具合事例、事故 事例及び経済的負担事例に加えてエコ整備などを盛り込んだ自動車ユーザーを対象としたマイカー相談や講習 会等を実施し、自動車ユーザーの保守管理意識の高揚を図る。(5)出前講座の実施 協議会などの自動車関係団体の協力を得つつ自動車教習所や自動車専門学校などに赴き、日常点検等の実施 方法、点検・整備を怠った場合の不具合事例、事故事例及び経済的負担事例に加えてエコ整備などを盛り込 んだ内容の出前講座を行うよう努力する。(6)黒煙の排出量の多い自動車ユーザーヘの点検・整備の啓発 「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の一環として設置した「黒煙110番」に寄せられた情報を基に、 自動車ユーザーに対し、点検・整備を促すハガキを送付し、点検・整備の重要性を啓発する。第 5 実 施 運 営1.国土交通省自動車交通局は、地方運輸局及び内閣府沖縄総合事務局に対して本実施要領に基づき、本運動の 実施等について指示するほか,協議会及び連絡会構成団体等に対して本運動の趣旨、実施事項等を通知する。2.国土交通省地方運輸局及び内閣府沖縄総合事務局は、各地方の実情を勘案して実施細目を定め、協議会の地 方組織及び関係者に対して本運動の実施事項等について通知し、本運動を推進する。第 6 報 告1.国土交通省地方運輸局及び内閣府沖縄総合事務局は、本運動の強化月間中の取り組みについて、その実施結 果を平成22年11月末までに国土交通省自動車交通局に報告する。2.協議会及び連絡会構成団体等は、強化月間終了後、平成22年11月末までに実施結果を取りまとめ国土交 通省自動車交通局に報告する。 a)ラジオ等により大型車の車輪脱落事故やバスの車両火災を防止する ための点検・整備について、その確実な実施の励行等について呼び かける。b)上記、a)において点検・整備を怠った場合の不具合事例、事故事例 及び経済的負担事例に加えてエコ整備などを交えながら、確実な点 検整備の必要性や重要性及び適切な実施方法等を訴えていく。
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