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(19)11-04国土交通省自動車交通局 東北地方太平洋沖地震によるアルコール検知器の生産・出荷への影響を踏まえ、自動車運送事業者の点呼における運転者の酒気帯びの確認のためのアルコール検知器使用の義務化の実施時期を4月1日から5月1日に延期することとしましたのでお知らせします。 事業用自動車の運転者の飲酒運転を根絶するため、旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正等により、本年4月1日から、自動車運送事業者の点呼において運転者の酒気帯びの有無の確認を行う際に、アルコール検知器を使用することを義務化することを予定していたところ、3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の影響により、アルコール検知器製造・販売事業者におけるアルコール検知器の生産出荷に一部遅れが生じていることが確認されました。 これを踏まえ、義務化の実施時期を4月1日から5月1日に延期することにしました。 なお、延期のために必要となる旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正は、31日に公布予定です。 アルコール検知器使用の義務化の実施時期延期についてアルコール検知器使用の義務化の実施時期延期について1.緊急輸送の物資輸送一覧3/30 18:00現在食糧品(食)飲料水(本)毛布等(枚)※その他 発電機 (560台)反射式ストーブ (2,510台)ポケット線量計 (837個)トイレ(5,247台)おむつ (251,613個)コート (61,600着)ラジオ(3,000個)テント (900帳)他 多数2.延べ配送先地点数延べ輸送先数3.輸送手配台数台台458,158415,0752,167,932213,888115,206294,3203,206,421136,808184,450126,10010,800010,885,418宮城県福島県岩手県茨城県その他地域合計5,409,0463,953,0641,351,600150,50821,2002,5541,060国による緊急輸送都道府県による緊急輸送合計40340127740151,136宮城県福島県岩手県茨城県その他地域 トラックによる緊急輸送について、政府の緊急災害対策本部の要請を受けた緊急物資について、全日本トラック協会に対し協力を求めてきたところ。これを受け、トラック事業者において、パン、おにぎり等の食糧、毛布、カイロ等の救援物資の被災地に向けた輸送を実施。 現時点までの累計は下記のとおり。 国土交通省トラックによる政府の緊急物資輸送についてトラックによる政府の緊急物資輸送について

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