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(23)11-06また、実際には更に車両内部にいる間は放射線がある程度遮薇されることから、バス・タクシー、トラックの運行等の業務のみに従事するため、一時的に計画的避難区域や緊急時避難準備に入域する場合においては、放射線による影響は十分低く抑えられるため、健康影響を心配する必要はないと考えます。 4. スクリーニング実施の必要性について 計画的避難区域、緊急時避難準備区域の入退域に関し、スクリーニングを実施する必要はないと考えています。5. 計画的避難区域でバス・タクシー、トラックを運行する際の留意点について 計画的避難区域で1か月程度、生活したとしても健康への問題はありませんが、気になる場合は、次のような点にご留意いただきますようお願いします。 ・移動時間や活動時間を可能な限り短縮するため、前もって業務内容等を把握しておく。 ・車両のエアコンを使用する場合には内気循環とする。 ・屋外で作業される場合は、マスクをし、肌を出さないように長袖の衣類、手袋及び帽子を着用する。 ・なるべく雨に濡れないようにする。濡れた場合は、タオル等で濡れた部分を拭き取るか、着替える。 ・帰宅時に手や顔を洗い、うがいをする。 ・帰宅時に靴の泥をできるだけおとす。 ・土ぼこりや砂ぼこりが多いときには窓を閉める。 ・屋外でほこり等が多いところでの喫煙、飲食等を避けること。 ・屋外に保管してあったもの (自転車、三輪車等)を運び出す際は、洗浄するか拭取る。 6. 緊急時避難準備区域でバス・タクシー、トラックを運行する際の留意点について 緊急時避難準備区域について、通常の生活をしていただいても健康上問題はないとされています。 比較的線量の高い地域においては、気になる場合、外出をなるべく短時間にし、以下の点に注意することで、被ぼくの更なる低減効果が期待できます。 ・移動時間や活動時間を可能な限り短縮するため、前もつて業務内容等を把握しておく。 ・車両のエアコンを使用する場合には内気循環とする。 ・外出時に通常の服装でかまいません。気になるようであれば、マスクをし、肌を出さないように長袖を着る。なお、風が強くて土ぼこりが多いような時の外出の際は、なるべくマスクを着用するとよい。 ・なるべく雨に濡れないようにする。濡れた場合は、タオル等で濡れた部分を拭き取るか、着替える。 ・屋外での活動後等には、手や顔を洗い、うがいをする。 ・帰宅時に靴の泥をできるだけ落とす。 ・土ぼこりや砂ぼこりが多いときには窓を閉める。 また、日常生活で受ける放射線の量は、全身CTスキャンが6.9ミリシーベルト/1回、自然界から受ける放射線(日本)が2.4ミリシーベルト/1年間となり、体に受ける放射線量とすぐに現れる症状の関係では、100ミリシーベルト以下では臨床症状は確認されていません。 政府では、例年、地球温暖化防止等のための具体的な行動の一つとして、「クールビズ」を呼びかけております。 本年度は、東日本大震災を受けた節電の必要性を踏まえ、クールビズの開始を1ヶ月前倒し(5月1日スタート)することといたしました。 また、終了時期も1ヶ月延伸し、10月31日までといたします。 各府省におかれましても、夏期の冷房温度の適正化と軽装を率先して実行していただき、取組の輪を広げていただきますようお願い申し上げます。 これに伴い、京都府トラック協会も5月1日からクールビズを実施していますのでご了承いただきますようよろしくお願いいたします。 また、会員各位におかれましても、夏期の軽装にご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。※ クールビズ : 基本的にノーネクタイ・ノー上着等の軽装で省エネルギーに寄与する。環境省地球環境局「クールビズ」の前倒しについて「クールビズ」の前倒しについて

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