201108
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()11-08夏期無事故キャンペーン実施中 7月1日~9月30日 事業用トラックの交通事故発生件数、死傷者数は近年減少しています。当組合の事故発生状況についても、減少傾向にありましたが、昨年以降は一転して増加傾向を示しています。特に、夏場の事故が多発しています。 近畿共済では現在、夏期無事故キャンペーン(コンクール)を実施しており、夏場の事故多発時期、組合員・運転者が無事故に挑戦する運動を展開しています。 疲労や寝不足による漫然運転防止に取組みましょう。 先日、名古屋地裁において、トラックの玉突き追突により3人が死亡、6人が負傷した事故で、自動車運転過失致死傷罪に問われた運転者の判決公判がありました。判決では、「眠いのに運転を中止せず、ブレーキをかけずに追突した過失は重い」として、禁錮5年4か月(求刑・禁錮7年)が言い渡されました。判決の中で裁判官は、居眠り運転の背景について、「連日の勤務で疲れていた」ものの、「運行行程の細部まで会社から指示されていた訳ではなく、休憩などはドライバーの判断に任されていた」として、責任の大部分がドライバーにあると認定し、途中で運転を止めなかったことに「職業運転者としての甘さがみられる」と批判しました。 一方、この事故で、運転者に1,000時間を超える時間外労働をさせていたとして、事業主も労働基準法違反容疑で捜査を受け、営業所長が逮捕されました。 今年は節電が求められ、寝苦しい夜も続くことでしょう。猛暑での疲労や寝不足による漫然運転に陥りやすく、追突事故の発生が多くなります。いつにも増してドライバーには、スピードを控え・時間に余裕をもった運転を心掛けてほしいものです。疲れたら「休憩を必ずとれ!」と事業主の方から一言声をかけることが大事ではないでしょうか。 自動車共済・自賠責共済はぜひ近畿共済でご契約を近畿共済は、組合員のみなさまと一体となって事故防止に努力していますお問い合わせ・ご連絡は 当組合京都事務所 075-671-1894まで

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