201110
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11-10(12)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例③事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例③事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)どのような危険が潜んでいるかどのような運転をすればよいか夜間の高速道路を走行 前方の路肩に停止している故障車に気づくのが遅れると、衝突する危険がある。 故障車を避けるために、後方の確認もせずに急な進路変更をすると後続車と衝突する危険がある。 前方の状況に注意して、故障車等の障害物をできるだけ早めに発見するよう努める。 故障車の直近での急な進路変更はきわめて危険なので、故障車を発見したら早めに進路変更をする。 進路変更をするときは、必ず後続車の有無を確認する。①②③❶❷ 下記は、具体例(危険予知訓練)の資料の一例です。※下記図は、自動車事故対策機構ホームページ危険予知トレーニングシート集 より引用しております。 ■安全性優良事業所■ 荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車適正化事業実施機関(社団法人全日本トラック協会)が厳しく評価をし、安全性について認定した事業所です。 今回も、危険予知訓練の具体例の資料を紹介致します。※事業所内で安全対策会議の定期的な実施における加点への判断方針・基準や様式については、5月号で紹介済みですので省略致します。 (藤田)・夜間の高速道路を走行している・前方の路肩に停止表示機材を置い て故障車が停止している・制限速度:時速80キロ・路 面:乾燥・天 候:晴・積載状況:10トン車・運 転 者:年齢52歳・運転経験:25年交 通 場 面 の 状 況 等◎

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