201110
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(1)11-10適正運賃収受・燃料高騰統一行動で“一大決起”経営危機突破で総決起大会京ト協代表も近畿の仲間とシュプレヒコールで気勢上げる ◆燃料高騰で経営危機を訴える! 燃料高騰による経営危機突破のため近畿2府4県のトラック協会が合同で、『適正運賃収受・燃料高騰経営危機突破総決起大会』を10月1日にマイドームおおさか(大阪市中央区本町橋)で開催、1,200人の事業者が決起して統一行動を行い、「燃料サーチャージの導入による適正な価格の転嫁・コストに見合った適正運賃の収受・異常な原油高の抑止」等を要求する決議文を採択しました。 『燃料高騰経営危機突破総決起大会』では、坂本克己近卜協会長が経営危機の業界実態を報告、過重となっている燃料高騰、業界窮状を荷主、国に理解を求めるとの挨拶に続き、地元選出の与野党国会議員から、国民生活を支える物流の担い手をバックアップする旨の来賓挨拶が行われ、4項目に亘る「大会決議文」が満場一致で採択されました。 また、大会終了後には、燃料高騰に見合う運賃、コストに見合った適正運賃の収受などを訴えるデモ行進を行い、気勢を上げました。京ト協からも金井会長、上田副会長、各支部長・支部役員ら24名が、決起大会に参加した近畿の仲間とともに、シュプレヒコールをあげながら「燃料高騰によるトラック運送業界の窮状」を道行く府民などに訴えかけました。 ◆近畿経済産業局に燃料高騰に対する業界窮状支援を要請! 近畿トラック協会では、10月3日に近畿経済産業局において、燃料高騰・経営危機に対する支援を求めるため、近卜協正副会長が長尾近畿経済産業局長に適正運賃の収受などを要望し、トラック運送事業の窮状についての支援を求めました。

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