201111
13/32

11-11(12)適正化事業部今回の「他山の石」は、普通乗用自動車(甲)が市道を東進中、交通規制で駐車禁止場所に指定されている区間に不法駐車していた(乙)に追突したものです。(甲)は前方で駐車中の(乙)に気づくのが遅れ、急制動をかけたが、間に合わず(乙)に追突したもの。 この事故は、東進中の(甲)が、制限速度40km/hをこえる速度で走行していたこと、前方の安全確認を十分に行わなかったことが原因となっていますが、駐車禁止区間に不法駐車していた(乙)にも一端の責任が存在し、背景要因ともなっている事故事例です。 停車する場合など、安全が確保できる場所などの選択と、駐車禁止場所への駐車は、大きな事故の引き金にもなっています。 事 故 概 要 発生日時 平成22年2月 午前7時20分頃 (天候 :曇) 発生場所 京都府内 道路:市道(片側一車線) (交通規制:最高速度(時速40キロメートル毎時)、(駐車禁止) 当事者(甲) 普通乗用自動車 関係車両 (関係者) 当事者(乙) 中型貨物自動車 事故概要 (甲)が駐車中の(乙)に追突略 図 歩道 (乙) (甲) 市道 歩道 参考事項路面アスファルト舗装:平坦 他山の石

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です