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(1)11-11第16回 全国トラック運送事業者大会を盛大に開催~震災の早期復興・適正運賃の収受・規制緩和の再評価等を大会決議~ 平成23年10月6日(木)午後、京都市左京区の国立京都国際会館で「全国トラック運送事業者大会」が全国のトラック運送事業者約1,600名(過去最多)が参集し盛大に開催されました。 大会には、星野全ト協会長他、各都道府県トラック協会正副会長らが参加し、開催地を代表し坂本近ト協会長が歓迎の挨拶、星野全ト協会長が開会の挨拶を行った後、議長選出(金井京ト協会長は、副議長に選任される。)を行い開幕しました。 出席者は、第1分科会「防災及び災害時の対応ついて(杉山雅洋早稲田大学名誉教授)」と第2分科会「トラック運送事業を巡る諸課題への取組について(野尻俊明流通経済大学法学部教授)」の2分科会に分かれ熱心に討議を行いました。 懇親会においては、京都府トラック協会金井会長が「ようこそ京都へ」との開宴の辞に続き、石津近畿運輸局長、門川京都市長からのご祝辞やご挨拶を頂戴する中、和やかなムードで宴が進行しました。 アトラクションとして、京都の華・祇園甲部の芸舞妓さんによる「祇園小唄」や生田流の「琴の重奏」ならびに古式に則った「手打ち式」が披露され、参加者からの満場の拍手に包まれました。 大会を記念する講演会では、「東日本大震災からの復興に向けて(増田寛也野村総合研究所顧問・東大公共政策大学院教授)」と題する講演に耳を傾け、その後の全体会議では、2分科会での討議内容が報告された他、大会決議(震災の早期復興・適正運賃の収受・規制緩和の再評価等)の採択に入り「大会決議文」が満場一致で採択されました。 トラック輸送振興顕彰(鈴木賞)の授与式では、京都府トラック協会の「運輸安全マネジメントカレンダー」が選ばれ、金井京ト協会長に賞状が授与されました。 また、ご来賓として出席された国土交通大臣政務官などからのご祝辞に続き、次回開催予定地(中部ブロック担当、静岡県浜松市)である中部トラック協会会長と静岡県トラック協会会長の挨拶の後、東日本大震災からの復興と業界の発展を期し、西畑副会長(全国トラック運送事業者大会実行委員長)の掛け声のもと、参加者全員での「ガンバローコール」を行い、最後に藤岡奈良県トラック協会会長の閉会挨拶で大会を締めくくりました。石津緒近畿運輸局長門川大作京都市長

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