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11-11(30)「トラックセーフティラリースタート式」および「トラックまつり」を開催 平成23年10月30日(日)、「トラックセーフティラリースタート式」および「トラックまつり」を京都市伏見区の近畿運輸局京都運輸支局構内で開催しました。 開催当日は雨まじりの天候でしたが、多くの関係者や近隣からの家族連れなど(来場者約3,000名)が訪れ、秋の一日を楽しみました。 第1部のトラックセーフティラリースタート式では、京都すばる高校吹奏楽部による開会ファンファーレが鳴り響くなか、京ト協西畑義昭副会長は、開式の冒頭「ラリーは、5名1組のチームが3ヶ月間に亘る期間内の無事故・無違反に向けて取り組みます。昨年実績では79%のチームが無事故・無違反を達成しましたが、個人別に見るとその達成率は実に90%を超えています。更なる達成率の向上に、全参加チームが無事故・無違反での安全運行に期待する。」旨の挨拶を行いました。 ご来賓の滝本南北近畿運輸局京都運輸支局長、西山亮二京都府府民生活部安心・安全まちづくり推進課参事、坂上征芳京都府警察本部交通部交通企画課交通事故防止対策室長らからは、「先の大震災においては、京都府トラック協会のご協力により救援物資の輸送がスムーズに実施できたことにお礼を申し上げます。第13回目を迎えたトラックセーフティラリーですが、交通事故の防止と、安心・安全の確保は府民の願いであり、自動車を運行する者としての責務でもある。特に高齢者の交通死亡事故が全交通死亡事故の約半数を占めている現状に目を向けていただき、ラリー参加者全員が無事故・無違反で実施期間を達成されることを祈念する。」旨の激励のお言葉を頂きました。 ラリー参加者を代表して、丸正運送㈱の澤野拓巳ドライバーが、「プロドライバーとしての誇りを持ち、参加者全員がラリー期間を含め無事故・無違反を達成するため誠心努力します。」と力強く宣誓を行いました。 第2部のトラックまつりでは、國友貴之京都府トラック事業青年協議会会長から「青年協議会としての一大イベントであり、恒例となったトラックまつりです。少し天候が心配ですが、秋の一日を各種イベント、フリーマーケット、トラック展示などの催しを堪能していただきたい。」と開幕の挨拶を行いました。 会場では、京都すばる高校吹奏楽部によるブラスバンド演奏、キャラクターショウ、屋台(南三陸町からの復興支援屋台を含む。)、トラック展示、フリーマーケットなどの催しで会場は大賑わいでした。 特に、キャラクターショー「仮面ライダーフォーゼ」、ステージパフォーマンス(「YAK」・「ダブルダッチ」・「キッズダンスショー」)や「ふわふわトラック」は来場した子どもたちをとりこにしていました。 また、秋の味覚「松茸」などが当たる大抽選会では、会場で配布された抽選券を片手に来場者らは当選番号の発表を見守っていました。
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