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11-11(8) 全日本トラック協会による「トラックの森」は、国有林を中心にフィールドを設け、トラック運送事業者及びその関係者が、地域ボランティアの方々などのご協力を得ながら、植樹をはじめ下草刈り、枝打ち、間伐などを行い、長期間にわたり森を育てるものです。 平成23年10月5日、京都市の「銀閣寺山国有林」内に9ケ所目となる「トラックの森」を設置することとし、植樹式を開催しました。これは、地球温暖化対策の一環として、平成15年度から「トラックの森」づくり事業を推進、わが国の森林保護育成を図ることで、地球温暖化の大きな要因となるCO2の削減に寄与することを目的とし、毎年「全国トラック運送事業者大会」に合わせて、開催地域に「トラックの森」を設置するものです。 全日本トラック協会第9回「トラックの森」植樹式を開催第9回「トラックの森」植樹式を開催 平成23年10月26日(水)午後、京都市下京区の新都ホテルにおいて法令遵守セミナーを開催しました。 テーマは、「経営体質強化と人づくりのマネジメントシステム」と題して、(株)創造経営センターコンサルティング事業部マネージャーの高橋朋秀講師から「トラック運送事業経営の課題として荷主に従属せず、パートナーシップを持つことで経営の悪循環を回避するとともに、危機意識の認識を持ち、組織力を高めることが急務である。組織力とは、よい人材を育てることで、安全な運行の確保と間接的費用の削減(燃費・保険料等)を行うとともに、高品質のサービスを顧客に提供するなど、同業他社との差別化を図っていく必要がある。トップダウンによる安全マネジメントシステムを構築し、社員と一丸となった経営の強化が必要である。」との講話を120名の出席会員が聴講しました。 法令遵守セミナーを開催法令遵守セミナーを開催
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