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11-12(20)国土交通省 現在、自動車に後付けで取り付けられる電装品(以下、「後付電装品」という。)が様々販売されており、ユーザーの皆様の中には、このような製品を自ら選ばれて購入・取付けをされる方もおられます。しかし、このような後付電装品の中には、火災が発生する原因と疑われるものや、短期間で故障に至るものもあります。 特に、バッテリーからの電圧の供給を安定化できるとされている装置(通称、電圧安定化装置※)やHIDヘッドランプ※等については、バッテリーなどの高圧・大電流が流れる部分に取付けるため、取付けそのものが不適正である場合や、車体側から流れる過電流等による影響を防ぐためのヒューズを取り付けていないこと等が原因による火災が発生しています。(このような後付電装品の起因による火災又は不適切な取付けが原因による火災等が発生した場合は、自動車メーカーの保証等が受けられない場合があります。) 国土交通省の平成23年6月14日の報道発表資料「自動車のバッテリー等の誤った取り付けによる火災にご注意!」において、後付電装品の取付けに関する注意喚起を行ったところですが、その後も後付電装品が原因と疑われる火災が散見されることから、今般改めて、後付電装品の購入及び取付けの際にユーザーの皆様に注意していただくことによって後付電装品による火災の発生を防止するため、一般社団法人日本自動車連盟等の関係団体に対して、ユーザーの皆様への注意喚起に関する協力依頼を行うとともに、国土交通省ホームページにおいても、ユーザーの皆様への注意喚起情報を掲載しました。 ※ 電圧安定化装置とは、製作者等のホームページなどによると、バッテリーからの電圧供給が不足した場合に蓄えた電荷を放電することにより、バッテリーからの電圧供給を安定化し、各種効能を実現できると謳っている装置のこと。 ※ HIDランプ(High Intensity Discharge lamp)とは、フィラメントが発光する白熱電球とは異なり、蛍光灯と同じく放電により発光するランプのこと。(社団法人日本電球工業会より) 自動車の後付電装品の取付けによる火災にご注意下さい自動車の後付電装品の取付けによる火災にご注意下さい近 畿 運 輸 局 京 都 運 輸 支 局自動車検査独立行政法人 京都事務所自動車検査独立行政法人 京都南事務所1.年末における業務の取扱い 当運輸支局及び検査事務所では、12月29日 (水)から翌年1月3日 (月)まで閉庁となります。 年末は業務が輻穣し混雑が予想されますので、諸手続は早めに済ませて下さい。 なお、それぞれの業務の取扱いを次のとおりといたしますのでご協力をお願いします。 (1)検査関係業務 • 検査予約の受付 (年内受検分) 12月27日 (火)まで • 持ち込み検査 12月28日 (水)まで • 指定整備 12月28日 (水)まで • 改造・並行輸入車の事前申請書類の 受付 (年内受検分) 12月14日 (水)まで (2)登録関係業務 12月28日 (水)まで (3)一般業務 12月28日 (水)まで 2.年始における業務の取扱い 各業務とも、1月4日 (水)から平常どおり行います。 3.お願い (1)年末は混雑が予想されますので、出来るだけ早めに手続きを済まされますようお願いします。(2)検査指定日時の変更及び空予約のないようお願いします。 以上、ご理解とご協力をお願いします。 ~年末・年始における業務の取扱いについて~~年末・年始における業務の取扱いについて~

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