201202
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(1)12-02更なる〝イノベーション〟への挑戦と強固な〝絆〟を構築~平成24年京ト協の『新年祝賀交歓会』を開催~金問題等で全ト協と協調し、思い切った経済・景気対策と一日も早い東日本大震災の復旧・復興支援、過重な関係諸税改正や高速道路料金の負担軽減に向けた関連諸施策の推進を国に強く求めた。また、輸送コスト上昇等を抑止する 平成24年1月11日、京ト協の『新年祝賀交歓会』を「ホテルグランヴィア京都」において開催しました。冒頭、金井会長は「経営環境が依然として厳しい状況の中で適正運賃が収受できず、軽油高騰、高速道路料とともに、運輸事業振興助成交付金の確実な交付を要望し、当業界が取組むべき諸課題の解決に向け、安心安全・環境対策・事業の適正化に万全を期し、更なる〝イノベーション〟への挑戦と、強固な〝絆〟構築に果敢に取り組むとともに、重要課題である「新たな公益法人制度」については、夏頃までに新組織への移行申請ができるよう方向付けをする。」との年頭所感を述べました。来賓祝辞では、澤井近畿運輸局自動車交通部長、三輪京都労働局労働基準部長、山田京都府知事(金谷府民生活部長代読)がそれぞれの立場から、交通事故、労働災害防止で安全・安心な職場づくり、環境意識の向上等への期待の言葉を述べられました。門川京都市長からは、「京」の上に「日」が昇ると「景」の字になるという景気回復策への取組が訴えかけられました。続いて、滝本京都運輸支局長の乾杯挨拶で開宴となり、和やかな歓談のひとときが持たれ、最後に荒木副会長の一本締めで宴を閉じました。

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