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12-02(0)事故防止セミナーの開催について物流講演会の開催について近畿運輸局 平成24年1月20日(金)午後、インテックス大阪国際会議ホールセンタービル2階(大阪市住之江区南港北)において開催されました。 当日は、280名の定員に対して、トラック、バス、タクシー事業関係管理者等でほぼ満員の盛況ぶりでした。 セミナーでは、今後とも予想される高齢化社会において高齢者事故をいかに回避していくかについて、各関係機関の講師からの講義に耳を傾けました。 高齢者事故防止におけるポイントについて、下記のプログラムで進行しました。記1.開会挨拶石津近畿運輸局長2.「自動車事故防止の取り組み」久保田近畿運輸局自動車技術安全部長3.基調講演「高齢者事故の特徴から」藤島申南女子大学人間関係学部講師4.特別講演「高齢者に係る健康管理について」作本NPO法人ヘルスケアネットワーク理事5.「運転者の教育・指導について」山本自動車事故対策機構大阪主管マネージャー6.「安全運転支援システムの取り組み」福島日本自動車工業会スマートシステム分科会長7.「高齢者ドライバーに対する安全対策について」福田近畿運輸局自動車技術安全部専門官8.閉会挨拶福居近畿運輸局自動車技術安全部次長 平成24年2月3日(金)午後、エル・おおさか(大阪市中央区北浜東)において、平成23年度「物流講演会」が開催されました。 当日は、荷主企業をはじめ物流に携わる関係者多数が参加し、「災害や海外の物流環境の変化への対応を考える」をテーマに、京都大学防災研究所教授の多々納裕一氏が、東日本大震災による物流の変化と今後の課題について解説し、また、日本通運㈱業務部専任部長の興村徹氏と三井住友海上保険㈱海損部海外企画チーム課長の米原康志氏から、震災時の緊急支援物資輸送や、生産拠点の海外シフトが進む中での新興国の物流環境の変化への、企業における取組み事例など、参加者は、物流の総合的・一体的推進に向けての講話を熱心に聴講していました。(講 師 陣)

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