201203
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(1)12-03第29回『物流セミナー』を開催~第13回トラックセーフティラリー「表彰式」で業界での安全への取組紹介~ 平成24年3月2日、荷主企業と一般市民参加型の京ト協・全ト協共催の第29回『物流セミナー』を、京都駅ビル内のホテルグランヴィア京都で開催し、会員等200余名が参加しました。 開会冒頭に金井会長は、「荷主の皆様、市民の皆様方とともに現在の我が国の課題を学ぶ本日の物流セミナーで、安全確保や環境対策、更には法令を遵守した経営の推進など、我々の社会との共生への取り組みと、業界の窮状を見ていただき、これを機に荷主各位とのより良きパートナーとして、我々自身もさらに努力をし、共存共栄できることを念願しております」と訴えかけ、来賓を代表して、滝本南北京都運輸支局長は、「トラック輸送産業が果たしている重要な役割を踏まえ喫緊の課題への取組や、今回開催の「物流セミナー」が、荷主各社と運送事業者のより良きパートナーシップ形成の場として有意義なものとなりますよう祈念しております」との挨拶がありました。 11,560名が参加し、78.5%の無事故無違反を達成した第13回トラックセーフティラリーの『表彰式』は、受賞者代表チームに金井会長がその功績を讃える表彰状を贈り、兼丸自動車安全運転センター所長からは感謝状が贈られ、業界の輸送の安全・安心への取組成果を一般市民や荷主企業に披瀝しました。 青山繁晴氏は、「現場で見た福島原子力災害と東日本大震災の真実は何か」をテーマに福島原子力災害と東日本大震災の真実について、会場を駆け廻り独特の激しい熱い口調で、福島原発廃炉の件に触れ、チェルノブイリの原発事故との違いを挙げながら、自身が現地に赴き、原子力発電所内で放射線量を測定したり、様々な現状を検証した結果、メディアや行政の不適切な関与がもたらした「人災」であると持論を述べられました。 今回の東日本大震災では津波による被害が甚大であったが、女川原発と福島原発の被害の差は、防波壁の高さの差であると指摘し、国と東京電力のずさんな管理体制と責任問題に言及しました。 最後に「復興のためにやるべきことは沢山あり、政府と国民がやるべきことをしっかりやれば復旧・復興は早期に実現できる」、「今こそ直視すべき日本の根っことは何か、沖縄学徒看護隊の真実を説き、沖縄の白梅の塔に何を学ぶべきか」と予定時間を大幅に超過して熱弁を奮う青山講師に聴衆から大きな拍手が贈られていました。 ◆第一部 第13回トラックセーフティラリー「表彰式」 ◆第二部 青山繁晴氏の講演「現場で見た福島原子力災害と東日本大震災の真実は何か」形成の場として有意義なものとなりますよう祈念しております」との挨拶がありました。国の課題を学ぶ本日の物流セミナーで、安全確保や環境対策、更には法令を遵守した経営の推進など、我々の社会との共生への取り組みと、業界の形成の場として有意義なものとなりますよう祈念しております」との挨拶がありました。形成の場として有意義なものとなりますよう祈念しております」との挨拶がありました。ティラリーの『表彰式』は、受賞者代表チームに金井会長 ◆第二部 青山繁晴氏の講演「現場で見た福島原子力災害と東日本大震災の真実は何か」アや行政の不適切な関与がもたらした「人災」であると持論を述べられました。
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