201205
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()12-05 ■安全性優良事業所■ 荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車適正化事業実施機関(公益社団法人全日本トラック協会)が厳しく評価をし、安全性について認定した事業所です。 今回は、事業所内における安全対策会議(ヒヤリ・ハット対策会議)の具体例資料を紹介致します。以下の資料は、国土交通省「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用のすすめ方」より引用しております。※事業所内で安全対策会議の定期的な実施における加点への判断方針・基準や様式については、2011年5月号で紹介済みですので省略致します。 (藤田)下図は、事業所内における安全対策会議の具体的事例の一例です。【加点対象】①過去1年間2回以上実施 ②安全対策会議(事故防止)は、同一種類の会議(会議例)安全対策会議、危険予知活動、ヒヤリ・ハット活動の同種類会議【対策の策定と実施】 情報の分類・整理や根本的な原因の分析の結果、 つかんだ原因に対して、事故防止のための対策を考え、 実施します。 ただ、一度に多くの対策を考えても実施できないことが ありますから、優先順位をつけることが大切です。 複数の原因から1つの原因にしぼるポイント 大事故 その原因により大事故がおこる可能性が高い原因 多発する事故 多発する事故やヒヤリ・ハットの主な原因 現場の関心 多くのドライバーが関心を持っている原因 対策のたて方のポイント コスト・人 その原因に対し、自社の予算や人員体制を考え、実際 に対策を実施することができるか。 安全意識 ドライバーへの「注意喚起・指導」だけでは、事故を 防ぎきれないことを意識する。 具体的行動 ドライバーへの「注意喚起・指導」を対策とする場合、 具体的に何をするのかを示す。Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑩事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑩事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)
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