201208
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12-08(10)下図は、事業所内における安全対策会議の具体的事例の一例です。【加点対象】①過去1年間2回以上実施 ②安全対策会議(事故防止)は、同一種類の会議(会議例)安全対策会議、危険予知活動、ヒヤリ・ハット活動の同種類会議 ■安全性優良事業所■ 荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車適正化事業実施機関(公益社団法人全日本トラック協会)が厳しく評価をし、安全性について認定した事業所です。 今回は、事業所内における安全対策会議(ヒヤリ・ハット対策会議)の具体例資料を紹介致します。以下の資料は、国土交通省「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用のすすめ方」より引用しております。 ※事業所内で安全対策会議の定期的な実施における加点への判断方針・基準や様式については、2011年5月号で紹介済みですので省略致します。 (藤田)(例、ヒヤリ・ハット情報は十分集められたか、分析で事故の根本的な原因がわかったか、など)安全に対する社員の意識や、社内の雰囲気が変わったかなど会社のリスク管理の取組みをよりよいものにするため、次のような事項を、定期的にチェックしましょう。そして、それまでのリスク管理の体制や、やり方を見直し、次の取組みにいかしましょう。実施した対策が、事故防止に効果があったかリスク管理のやり方に問題がないかリスク管理の取組みの見直し 自社の情報だけでなく、同業他社や他のモード(※バス・タクシー事業等)の会社の取組み例を活用するとよいでしょう。Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑬事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑬事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)

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