201208
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12-08(2)委員会等の開催について委員会等の開催について支部長会議の開催第7回公益法人検討特別委員会の開催労務委員会の開催 平成24年7月11日(水)午後、京都自動車会館5階第7会議室において、支部長会議を開催、金井清治会長の「先日開催された全ト協の総会において、国土交通省の中田自動車局長の挨拶のなかで、“コンプライアンスの遵守ができない事業者は業界から去るべきであり、何にもまして安全の確保が最優先されるべきである。”との挨拶があり、いき過ぎた規制緩和の是正も視野に入れた今後の行政としての方向性が示唆されたものと理解した。」旨の挨拶の後、各支部の現況等について報告がありました。また、事務局からは、当面は支部組織を外部に置くなどの暫定的措置期間中に支部のあり方、支部財産の継承、事務処理体制などについての各支部の現状を踏まえた検討が求められ、支部会費の本部からの一括請求については、事務局において可否の再調査することなどが確認されました。今回の各委員会は、京ト協研修センターの耐震補強工事が開始されたため、協会会議室の使用が不可能となり、会場を変更し開催するもので工事予定期間(8月末)までの各種会議等については、京都自動車会館等の会場を借り受けて開催することとなります。 平成24年7月11日(水)午後、京都自動車会館5階第7会議室において、第7回公益法人検討特別委員会を開催、中嶋 守委員長の挨拶の後、事務局から、①新たな公益法人への移行にかかる各府県等の動向について、②行政庁との事前調整結果について、③新定款の再修正内容について、④理事等役員数の検討について、⑤全ト協からの内閣府公益認定等委員会に対し、主務官庁(都道府県)間の温度差をなくするための要望を行ったことなどについて説明を行いました。理事定数に関しては、各支部2名~3名程度(全理事数30名程度)の選出が望ましい等の意見が述べられました。 平成24年7月27日(金)午後、京都市南区の新都ホテルにおいて、労務委員会を開催しました。中嶋 守委員長の開会の挨拶の後、事務局から、今年度の新規事業である①大型・中型自動車運転免許にかかる助成制度をはじめとして、②運輸安全マネジメントカレンダーの作成について、③自動車運転時間管理等指導員制度について、④労働災害の増加に対応した労働災害防止対策の継続徹底について、⑤中型自動車運転免許制度の要件の見直し(再要請)について、等の今年度の事業計画が説明され、運営方針等が確認されました。 また、公益法人制度改正に伴う陸災防の位置付け等について、検討すべき時期にきており、今後の委員会での協議が確認されました。さらに、委員からは「社会保険制度や労働時間の改善基準告示の見直し等を委員会としても積極的に取り組むべき」との意見が出され、木戸副委員長の挨拶で閉会しました。

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