201209
17/32
12-09(16)下図は、事業所内における安全対策会議の具体的事例の一例です。【加点対象】①過去1年間2回以上実施 ②安全対策会議(事故防止)は、同一種類の会議(会議例)安全対策会議、危険予知活動、ヒヤリ・ハット活動の同種類会議 ■安全性優良事業所 ■荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車適正化事業実施機関(公益社団法人全日本トラック協会)が厳しく評価をし、安全性について認定した事業所です。 今回は、事業所内における安全対策会議(ヒヤリ・ハット対策会議)の具体例資料を紹介致します。以下の資料は、国土交通省「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用のすすめ方」より引用しております。※事業所内で安全対策会議の定期的な実施における加点への判断方針・基準や様式については、2011年5月号で紹介済みですので省略致します。 (藤田)⑥潜在する危険の掘りおこし(1)「潜在する危険の掘りおこし」とは?事故やヒヤリ・ハットという形で表にあらわれた出来事だけでなく、日常の業務にひそむ、事故につながるおそれがある事象(潜在する危険)を明らかにし、事故を未然に防ごうという取組みです。(2)潜在する危険を掘りおこすには?①まず、過去におこった事故やヒヤリ・ハットの原因となった出来事を整理し、潜在する危険の典型的な事例をまとめます。②次に、潜在する危険の典型的な事例を、自分の業務に当てはめ、同じような事故が起こる可能性のある場所、業務、作業内容、時間帯などを検討します。潜在する危険の典型的な事例は→資料編「資料13潜在する危険の典型的な事例集」潜在する危険の掘り起こしの方法は→資料編「資料14運行ルートなどが決まっている場合の潜在する危険の掘りおこし方法」「資料15運行ルートなどが決まっていない場合の潜在する危険の掘りおこし方法」Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑭事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例⑭事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)
元のページ