201301
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13-01(28)年頭のご挨拶年頭のご挨拶 平成25年の新春を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。 さて、我が国経済は、東日本大震災からまもなく2年を迎えようとしていますが、急激な円高や欧州の信用不安を背景とした世界経済の減速、中国・韓国との関係悪化、電力需要の抑制の影響もあり、先行きは未だ不透明な状況にあります。 このような経済環境の下、我々トラック運送業界においては、長期にわたる運賃が低迷する中、荷動きの落ち込みによって売上は減少、燃料高騰による大幅なコスト負担を強いられ、厳しい経営環境にあります。 この厳しい環境の中にあっては、個々の事業者が、経営革新を図り、変化に即応出来る経営体質を作り上げていく事が不可欠でありますが、個々の努力では限界がある部分も多くなっています。 WebKIT事業につきましては、京都府トラック協会のご協力により、昨年11月には事業主体の日本貨物運送協同組合連合会より講師を招いて、説明会を開催したところであります。京都のWebキット京都協同組合においては加入者・取扱高の増加など、順調に運営されており、一層の普及・発展を目指して参りたいと存じます。 また、燃料の低廉で安定した供給を目指した、日貨協連の『全国共通元売カード』については、細部の調整が出来ず、結局その発足を見ないまま中止し、ご迷惑をおかけ致しました。 最後になりましたが会員・組合の皆様のますますのご健勝とご繁栄を祈念申しあげますと共に、本年も昨年に倍しましてのご支援・ご協力をお願い致しまして、私の新年のご挨拶とさせていただきます京都府トラック事業協同組合連合会会長 上田 龍司
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