201304
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13-04(2)委員会等の開催について委員会等の開催について公益法人制度改革にかかる支部説明会を開催総務委員会を開催理事会を開催 平成25年3月7日(木)、「公益法人制度改革にかかる支部説明会」を開催しました。冒頭、金井会長は挨拶の中で「京卜協が申請した“一般社団法人”について、京都府知事から京都府公益認定等審議会への諮問に対し、3月5日付で「一般社団法人として認可基準に適合すると認めることが適当」との答申が出され、近く正式に「認可」となる見通しであること」について報告されました。事務局から、京卜協が“一般社団法人”に移行することに際し、現行の8支部は、当分の間組織の外部に置くが、概ね1年程度経過した時点で支部を組織の内部に置くためには、支部財産や事業の整理が必要であり、新法人下では、支部会費等の徴収が困難となることから、今後の支部運営に従来の支部会費と同様の費用徴収が必要と判断される支部にあっては、「協議会規約案」等が示され、任意組織(○○輸送協議会等)を設立する必要があること。会費徴収を希望する場合は①支部総会で輸送協議会等の任意組織を設置する意思決定を行うこと。②任意の支部で会費の徴収と入金管理を行う必要があること。等が説明されました。このほか今年の4月制定、10月施行をメドにした国交省の「自動車運送事業の監査方針、行政処分基準等の改正」について報告されました。 平成25年3月14日(木)、総務委員会を開催しました。中嶋 守総務委員長の挨拶に続き、午後開催の理事会への上程議案である、新法人定款の修正(案)について確認するとともに、事務局から報告事項として、適正化事業の実施計画(案)及び収支予算(案)について説明されました。委員からは、京都運輸支局との連携で実施している「巡回指導のあり方」について、意見が出されましたが、全国適正化事業実施機関での要望事項とすること。また、行政処分基準の強化が予定されていることから、6月頃に「法令遵守セミナー」を開催すること等が提言されました。新年度の京卜協の「税制対策」「広報対策」と、平成25年度の税制改正等の要望と与党税制大綱の結果について確認されました。 平成25年3月14日(木)、第3回理事会を開催、平成25年度の総会への上程議案等について審議されました。事務局から、第1号議案「運輸事業振興助成交付金変更申請について」、第2号議案「適正化事業平成24年度事業報告と平成25年度事業計画(案)」、第3号議案「定款変更(案)」、第4号議案「第88回通常総会の開催日程・時間について」、第5号議案「会員の新規加入・退会について」が説明され、全議案について異議なく承認されました。なお、第3号議案「定款変更(案)」に関連し、種々議論が交わされましたが、支部推薦理事と別に推薦される正副会長経験者等については、支部推薦枠に追加し、これに常勤理事を加えて、理事定数は28名以内、監事3名とすることとなりました。事務局からの報告事項として、「一般社団法人への移行認可申請について」、「公益法人制度改革にかかる協会組織等の変遷について」、「適正化事業報告について」が説明されました。
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