201306
25/32

13-06(24)厚生労働省 厚生労働省におきましては、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、毎年、全国安全週間を主唱しております。 本年も別添の「平成25年度 全国安全週間実施要綱」に基づき、7月1日から7月7日までを安全週間として、 「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力で ゼロ災害」 のスローガンの下に、全国一斉に積極的な活動を行うことといたしました。 つきましては、この週間の趣旨を御理解いただき、関係機関及び傘下の団体等に対する周知等格段の御協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。1.期 間 平成25年7月1日から7月7日までとする。 なお、安全週間の実効を上げるため、平成25年6月1日から6月30日までを準備期間とする。2.実施事項 安全週間及び準備期間中に次の事項を実施する。(1)安全広報資料等の作成、配布を行う。(2)様々な広報媒体を通じて広報を行う。(3)安全パトロール等を実施する。(4)安全講習会等を開催する。(5)安全に関する標語等の募集を行う。(6)安全衛生に係る表彰を行う。(7)「国民安全の日」(7月1日)の行事に協力する。(8)事業場の実施事項について指導援助する。(9)その他「全国安全週間」にふさわしい行事等を行う。3.実施者の実施事項 安全を最優先する企業文化である安全文化を醸成するため、各事業場では、次の事項を実施する。(1)安全週間及び準備期間中に実施する事項① 経営トップは安全について所信を明らかにし、自らが率先して職場の安全パトロール等を行い、安全について 従業員への呼びかけを行う。② 今後の安全の進め方について考える職場の集い等を催し、関係者の意志の統一、安全意識の高揚等を図る。③ 作業上の注意喚起の「見える化」等、分かりやすく全員で取り組みやすい安全活動の募集及び発表を行う。④ 安全旗の掲揚、標語等の掲示、安全関係資料の配布等を行う。⑤ 作業を直接指揮する優良な職長等の顕彰等を実施する。⑥ 安全についての作文、写真、標語等の募集及び発表を行う。⑦ 安全に関する視聴覚教材等を活用した講演会等を開催する。⑧ 労働者の家族に対し、安全についての文書の送付、職場見学等を行い、家族の協力を求める。⑨ ホームページ等を活用し、自社の安全活動等について社会に発信する。⑩ 緊急時の措置について必要な訓練を行う。⑪ 「安全の日」等の設定を行う。⑫ その他安全週間及び準備期間にふさわしい行事を行う。 平成25年度 全国安全週間の実施に伴う協力依頼について(抜粋)平成25年度 全国安全週間の実施に伴う協力依頼について(抜粋)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です