201306
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13-06(28)運輸業界向け正規雇用労働者育成支援奨励金(厚労省助成)のご案内運輸業界向け正規雇用労働者育成支援奨励金(厚労省助成)のご案内運輸・運送業界は、あまり知られていないのですが政府の新成長戦略の中でも重点強化になっている雇用創出効果の高い「健康、環境、農林漁業分野等」とされ、正規雇用の労働者を対象とした職業訓練に対して助成制度を設けています。 6ヶ月~1年の期間中に10時間以上の教育(Off-JT)を実施することで、教育費用として事業主が負担した訓練費用を、所定の手続きを踏み受理されれば、1事業所当たり本年度最高最大500万円(20万円/人)の奨励金を受けることができます。日本再生人材育成支援事業(正規雇用労働者育成支援奨励金)の活用(支給対象職員) 正規雇用の労働者 同一の労働者に対する訓練コースは複数でも可能 1事業所あたり何人でも訓練可能(助成対象訓練について) 専門的な知識・技能を有する講師の元で行われること (例)大型免許・中型免許の取得にかかる教習費用などを含めた職業訓練 管理部門所属者に対する研修など 運輸・運送の業務に関する内容のものに限る(ヒューマンスキル等の専門分野 以外の研修は助成対象外)等(受給までの流れ) (計画認定申請) 訓練開始1ヶ月前までに申請(平成26年3月31日締め切り) 計画申請提出日から6ヶ月以内に訓練開始(6ヶ月~1年) (支給申請) 訓練終了後2ヶ月以内に申請 ※本制度の詳細は、厚生労働省HPhttp://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/ikusei/dl/02-pamph.pdf※プロフェッショナルを育成するには育成期間、育成費用とも大きな壁となっていますが、育成費用の面で力強い助成事業です。この奨励金制度を有効に活用し、企業業績の更なる向上へ繋げていただければ幸いです。※自力申請は可能ですが、研修カリキュラムやハローワークとのやり取り、外部講師に依頼する場合、運輸・運送業界での研修経験がない講師では、NGの場合もあり、専門の研修・訓練機関の協力を予定しています。 お問い合わせは、京ト協連TEL075-661-5888までお願いします。

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