201309
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(1)13-09平成25年度京都市総合防災訓練の実施平成25年度京都府総合防災訓練の実施 平成25年8月31日(土)午前9時から、大地震が発生したとの想定の下、「自らの身の安全は自らが守る」、「自らのまちは自らが守る」という京都市地域防災計画の基本理念を基に、東日本大震災の教訓を踏まえた防災体制のより一層の強化を図ることを目的として、市民、事業所、地域、防災関係機関による自助、共助、公助の役割分担と相互の連携に基づく「平成25年度総合防災訓練」が実施されました。 訓練は、花折断層を震源とするマグニチュード7.5の都市直下型地震が発生したと想定し、関係者多数が参加し、緊迫した空気が漂う中で、実施されました。 本年度は、中京区全域を訓練会場として、市民、事業所、自主防災会などが災害経過に対応した活動を行う地域発災対応訓練を実施するとともに、京都市役所前付近を拠点会場とし、医療救護活動訓練や大規模災害対応訓練など実践的な訓練が行われ、また、拠点会場の周辺4学区では避難所運営訓練が実施されました。 京都府トラック協会からは、現地対応担当者として、竹谷企画課長、また、緊急支援物資を輸送するため、「震災対応訓練」に1両(青山運送㈲(青山昇代表:京都市北区紫竹東栗栖町)」を派遣し、京都市から要請のあった緊急支援物資の輸送に当たりました。○訓練概要 (1)地域発災対応訓練、避難所開設・運営訓練 (2)大規模災害対応訓練、生活支援訓練 (3)防災展示等 【今回の訓練における初めての試み】 ・ 市街地を活用したリアルな訓練(御池通の河原町~烏丸間等を規制) ・ 拠点会場周辺4学区同時に避難所運営訓練 ・ 地下鉄,地下街からの住民(乗客)の避難及び誘導訓練 ・ 自衛隊による4学区避難所への支援物資搬送 ・ 浸水時の水中歩行やドア開放の困難性を体験するコーナーの新設 ・クイズスタンプラリーによる防災啓発 ・ 全市(各行政区)の自主防災会員が訓練に参加・見学し,結果を各地域へフィードバック 平成25年8月31日(土)午前9時から、大地震が発生したとの想定の下、「自らの身の安全は自らが守る」、「自らのまちは自らが守る」という京都市地域防災計画の基本理念を基に、東日本大震災の教訓を踏まえた防災体制のより一層の強化を図ることを目的として、市民、事業所、地域、防災関係機関による自助、共助、公助の役割分担と相互の連携に基づく「平成25年度総合防災訓練」が実施されました。 訓練は、花折断層を震源とするマグニチュード7.5の都市直下型地震が発生したと想定し、関係者多数が参加し、緊迫した空気が漂う中で、実施されました。 本年度は、中京区全域を訓練会場として、市民、事業所、自主防災会などが災害経過に対応した活動を行う地 平成25年9月1日(日)8時30分から、主会場を宮津運動公園において、地震、津波、原子力の複合災害を想定し、自治会が中心となった地域住民の円滑な避難行動と、京都府災害対策本部のもと各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、大規模災害における被害の減少につなげることを目的として、「平成25年度京都府総合防災訓練」が実施されました。 京都府トラック協会からは、緊急救援物資を輸送するため、日本通運㈱京都支店より2両を派遣し、京都府から要請のあった緊急救援物資の輸送に当たりました。 【全体計画】 ○直下型地震(山田断層及び若狭湾内断層)及び原子力災害の発生を想定し訓練を実施。 ○防災関係機関の連携強化等を図るとともに、福祉避難所開設などの住民参加型訓練を行う。 ○訓練の実施により、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげる。 ○広域防災活動拠点である京都舞鶴港において小型船・車両による救援物資輸送訓練等を併せて実施する。 ・ 浸水時の水中歩行やドア開放の困難性を体験するコーナーの新設

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