201402
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14-2(26)対物共済 無制限契約のおすすめ対物共済 無制限契約のおすすめ近年、全国各地でトラックやタンクローリーによる損害額が億単位となる高額対物事故が相次いで発生しています。このなかには事故を起こした運送事業者だけでなく、元請事業者に対する監督責任、荷主に対する運行の支配責任にもとづく損害賠償請求訴訟が提起された事例もあります。「保険(共済)はお守りだから」という言葉をよく耳にしますが、実際に共済契約限度額を超える高額な損害賠償金を請求されたとき困らないよう無制限の対物共済をお勧めします。この機会に無制限の対物共済をぜひご検討ください。平成年月、北海道深川市において、函館線の警報機が鳴っている踏切内に積雪のためブレーキ操作を誤って進入して停止したダンプカーに特急列車が衝突しました。この事故で、特急列車の乗客名、運転士及び車掌、ダンプカーの運転手が負傷し、列車の両目先頭部が大破したほか、1両目から3両目までの車両端部等が損傷し、ダンプカーも大破しました。 対物損害額は、特急列車5両分約億円の合計約億円となりました。対物共済を無制限にした場合(営業用貨物t超 年間基本掛金 免責万円)現在のご契約見直し後のご契約上乗せ率上乗せ額共済金額共済掛金共済金額共済掛金万円円無制限円%円万円円円%円万円円円%円注ご契約時にお支払いただく掛金は、上記基本掛金に契約者ごとの優良割引割増や各種割引を適用した金額となります。また、積載する危険物による火災・爆発・漏洩に起因する対物事故の支払共済金億円が限度となります。
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