201403
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14-3(22)「新たな高速道路料金(案)」等について「新たな高速道路料金(案)」等について高速道路会社 国土交通省が発表した「新たな高速道路料金に関する基本方針」(平成25年12月20日)に基づき、高速道路会社において平成26年4月以降の新たな高速道路料金(案)を作成いたしましたのでお知らせします。○新たな高速道路料金(案)の概要1.料金水準について高速道路の料金水準については、普通区間、大都市近郊区間、海峡部等特別区間の3つの料金水準を基本として整理を行うこととする。なお、これに伴う料金水準の引き下げは、高速道路債務の返済状況を踏まえ、当面10年間実施することとし、ETC車が約9割にも達することから料金徴収コストなどを考慮して引き下げ対象はETC車とする。(1)普通区間普通区間の料金水準については、現行の普通車24.6円/㎞(以下料金については普通車を記載)を維持することを基本として、割高な6区間(関越トンネル、恵那山トンネル、飛騨トンネル、阪和自動車道(海南~有田)、広島岩国道路、関門橋)、本四高速(陸上部)については24.6円/㎞に引き下げる。(2)大都市近郊区間大都市近郊区間の料金水準については、普通区間より割り増した現行の29.52円/㎞を基本として、現行の水準を維持する。(3)海峡部等特別区間伊勢湾岸道路の料金水準については、現行の108.1円/㎞を維持し、東京湾アクアライン、本四高速(海峡部)については108.1円/㎞に引き下げることを基本とする。2.料金割引について(1)NEXCO NEXCOの全国路線網の料金割引については、実施目的を明確にした上で、効果が高く重複や無駄のない割引とするとともに、生活対策、観光振興、物流対策などの観点を重視しつつ、高速道路の利用機会が多い車に配慮して、これまで通りETC車を対象とし、以下のとおり見直す。①生活対策・ 並行する一般道路における通勤時間帯の混雑緩和のため、地方部の通勤割引を、通勤時間帯に多頻度利用する車を対象とする割引に見直して継続する。・ 高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するため、マイレージ割引について、最大割引率9.1%に見直して継続する。

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