201403
24/32

(23)14-3・ 観光需要を喚起し、地域活性化を図るため、地方部の普通車以下の休日割引について、割引率を3割として継続する。ただし、経済対策による激変緩和措置として、平成26年6月末までの間は、平成25年度補正予算を財源として現行の割引率5割を継続する。③物流対策・ 主に業務目的で高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するため、大口・多頻度割引について、最大割引率を40%として継続する。ただし、経済対策による激変緩和措置として、平成27年3月末までの間は、平成25年度補正予算を財源として最大割引率を50%に拡充する。④環境対策・ 並行する一般道路の沿道環境を改善するため、深夜割引について、割引率を3割として継続する。⑤アクアライン割引・ 当分の間、国及び千葉県による負担を前提に、終日800円(税込)を継続する。(2)本四高速 本四高速の料金割引については、緊急経済対策などにより実施された現在の割引後料金や他の交通機関への影響などを考慮して、生活対策、観光振興などの観点から、これまで通りETC車を対象として、以下のとおり見直す。①生活対策・ 通勤割引について、通勤時間帯を多頻度利用する普通車以下の車両を対象に、現在の通勤割引後料金を上回る区間については、最大で現在の割引後料金を維持する割引に見直して継続する。・ 高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するため、マイレージ割引について、最大割引率9.1%に見直して継続する。 ②観光振興・ 観光需要を喚起し、地域活性化を図るため、普通車以下の休日割引について、現在の休日終日割引後料金を上回る区間については、現在の割引後料金を維持する割引に見直して継続する。③物流対策・ 主に業務目的で高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するため、多頻度割引について、現行の最大割引率13.8%を継続する。○高速道路利便増進計画の変更・ 高速道路利便増進計画によるスマートインターチェンジ整備について、新たな整備着手は終了し、今後は新たな制度に移行する予定である。なお、現在事業中のスマートインターチェンジは引き続き現行の制度による整備を実施する。②観光振興

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です