201410
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14-10(30)平成26年度京都市総合防災訓練の実施平成26年度京都府総合防災訓練の実施 平成26年8月31日(日)8時30分から、主会場を木津川市中央体育館とした「平成26年度京都府総合防災訓練」が、地震災害の発生(奈良盆地東縁断層帯)を想定し、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として、実施されました。 京都府トラック協会からは、緊急救援物資を輸送するため、日本通運㈱京都支店(堀切支店長)の協力により2両を派遣し、京都府から要請のあった緊急救援物資の輸送に当たりました。【実施内容】 (1)防災機関の災害対応連携訓練  救出・救助訓練、医療・救護訓練、現地調整所運用訓練、現地災害対策本部訓練など (2)広域防災活動拠点活用訓練  現地本部テント設営訓練(山城総合運動公園)など (3)住民参加型訓練   地域住民による自主防災訓練(初期消火、救出、応急手当等)、要配慮者避難・避難所設営の体験型訓練など (4)啓発・展示  防災展示、耐震相談、起震車体験など 平成26年8月30日(土)午前9時から、大地震が発生したとの想定の下、「自らの身の安全は自らが守る」、「自らのまちは自らが守る」という京都市地域防災計画の基本理念を基に、東日本大震災の教訓を踏まえた防災体制のより一層の強化を図ることを目的として、市民、事業所、地域、防災関係機関による自助、共助、公助の役割分担と相互の連携に基づく「平成26年度京都市総合防災訓練」が実施されました。 訓練は、花折断層を震源とするマグニチュード7.5の都市直下型地震が発生し、京都市内の広い範囲で最大震度7を記録するなど,大きな被害が生じていると想定し実施されました。 本年度は、東山区一体を訓練会場として、避難所及び福祉避難所の設置・運営のための訓練、修学旅行生をはじめとする観光客等の帰宅困難者対策のための訓練、さらに、防災関係機関が連携した大規模災害対応訓練など実践的な訓練が、拠点会場を高台寺・清水寺及び京都国立博物舘周辺とし、その他の拠点会場5箇所等では、シェイクアウト訓練(京都市防災一斉行動訓練)が実施されました。 京都府トラック協会からは、清水寺地域において、緊急支援物資を輸送するため、青山運送㈲(青山昇代表)の協力により1両を派遣し、京都市から要請のあった緊急支援物資の輸送に当たりました。 ○主な訓練内容  ア 、 住民主体訓練:避難所運営訓練、福祉避難所訓練、市民用消火栓放水訓練  イ 、 帰宅困難者等訓練:帰宅困難者訓練、外国人支援センター運営訓練  ウ 、 文化財訓練:文化財防災訓練、文化財延焼防止システムによる放水訓練  エ、 関係機関による訓練:     ・京都市災害ボランティアセンター及び東山区災害ボランティアセンター運営訓練。    ・大規模災害対応、大火災防御訓練  オ、  防災体験・啓発:防災展示ブース、こども用消防車展示、起震車・免震車体験、クイズスタンプラリー、水中歩行・ ドア開放訓練、災害伝言ダイヤルなど  オ、  防災体験・啓発:防災展示ブース、こども用消防車展示、起震車・免震車体験、クイズスタンプ 平成26年8月31日(日)8時30分から、主会場を木津川市中央体育館とした「平成26年度京都府総合防災訓練」が、地震災害の発生(奈良盆地東縁断層帯)を想定し、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として、実施されました。 京都府トラック協会からは、緊急救援物資を輸送するため、日本通運㈱京都支店(堀切支店長)の協力により2両を派遣し、京都府から要請のあった緊急救援物資の輸送に当たりました。【実施内容】

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