201607
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(3)16-7法令遵守セミナーを開催運輸安全マネジメント「国土交通認定セミナー」法令遵守セミナーを開催運輸安全マネジメント「国土交通認定セミナー」平成28年6月2日(木)13:30から「京都自動車会館」、6月8日(水)13:00から「綾部市中央公民館」において、法令遵守セミナーを開催しました。 本セミナーは、運輸安全マネジメント「国土交通認定セミナー」として、講師を公益財団法人関西交通経済研究センター(運輸安全マネジメント支援センター)から主任研究員の山本義弘氏、下谷富雄氏を迎え、運輸安全マネジメント制度が発足した過去の経緯とこれまでの変遷を解説したうえで、自動車運送事業者に期待される安全管理の取組み(平成22年版ガイドライン14項目)を、事例を交えてわかりやすく解説していただきました。開催した両会場をあわせて約150名の参加をいただき、出席された会員事業所の管理者、責任者の方々は熱心に聴講されておりました。運輸安全マネジメント制度とは?輸送の安全確保は運輸事業の根幹を成すもので、利用者である国民に信頼される輸送サービスの実現には重要不可欠ですが、平成17年にヒューマンエラーに起因すると考えられる事故・トラブルが連続して発生しました。これを契機として、輸送の安全確保に関し従来からの各交通モードの事業法に基づく保安監査に加え、運輸事業者の皆様自らが経営トップから現場まで一丸となり安全管理体制を構築・改善することにより輸送の安全性を向上させることを目的とした「運輸安全マネジメント制度」が平成18年10月に導入されました。本制度では、運輸事業者においては、自らが自主的かつ積極的に輸送の安全の取組みを推進し、構築した安全管理体制をPDCAサイクル※により継続的に改善し、安全性の向上を図ることが求められています。(※ Plan Do Check Act(計画の策定、実行、チェック、改善)のサイクル)京都市内北部地区下谷富雄氏山本義弘氏

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