201609
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(9)16-9適正化事業部(京都府警察本部監修)今回の「他山の石」は、普通貨物自動車(甲)が右方店舗へ進入するため、対向停止車両の間を通って右折した際、停止車両の左側方を対向直進してきた自動二輪車(乙)と衝突したものです。事故原因としては、(甲)の運転者が右折する際、対向車が停止して進路を譲ってくれたため、早く右折しなくてはという焦りから、安全確認が不十分なまま進行したことが考えられます。このような事故を防ぐには、対向車が進路を譲ってくれても慌てることなく、対向車両の側方を走行してくる二輪車や自転車、歩道上の歩行者等を確認しながら、慎重に少しずつ進行して下さい。また、対向車が停止してくれた場合でも、見通しが悪く、安全確認ができないときは、無理に右折せずに、対向車が無くなるまで待つことも大切です。運転中、焦りは禁物です。常に心にゆとりを持ち、安全な速度と確実なハンドル操作を行いながら運転して、交通事故防止に努めていただきたいものです。事故事例発生日時平成28年3月午前7時ころ(天候:雨)発生場所京都府内【国道】当事者当事者(甲)=普通貨物自動車当事者(乙)=自動二輪車概要甲が右方店舗へ進入するため、対向停止車両の間を通って右折した際、停止車両の左側方を対向直進してきた乙と衝突したもの。現場状況乙府道甲特記事項他山の石

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