201709
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(13)17-9(京都府警察本部監修)今回の「他山の石」は、大型貨物自動車(甲)が、信号機の設置された交差点を右折する際、対向直進してきた普通自動二輪車(乙)と衝突したものです。事故原因としては、(甲)の運転者が、前方の安全確認が不十分であったことや、対向車(乙)の動静注視を怠ったことなどが考えられます。このような事故を防ぐためには、対向車の有無を確認することはもちろん、対向車の速度や距離間隔を正確に把握するため、動静注視を確実に行うことが重要です。交差点を右折する場合は、対向車にブレーキを掛けさせることがないよう、十分なゆとりを持って進行するとともに、特に信号の変わり目は決して無理をせず、確実な安全確認を励行して、交通事故防止に努めていただきたいものです。事故事例発生日時平成29年4月午前9時ころ(天候:晴)発生場所京都府内【国道】当事者当事者(甲)=大型貨物自動車当事者(乙)=普通自動二輪車概要○甲が国道を北進右折する際、南進してきた○乙と衝突。現場状況国道特記事項○甲○乙他山の石
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