201802
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18-2(2)心からお祝いを申し上げる。その間、一貫して業界の団結と振興、事業者の地位向上と近代化に努め京都府下のトラック運送業界の発展に寄与されてきた。また、道路運送法の制定、物流二法の施行や貨物自動車運送適正化実施機関の創設など幾度か大きな制度改正が行われたが、会員事業者に安全かつ適正に事業が営むことができるよう様々な活動を展開された。阪神・淡路大震災や熊本地震発生による災害では緊急物資輸送など多大な社会貢献活動を行われた。改めて感謝と敬意を表する次第である。トラック業界は、国民生活・産業活動を支える上で、大きな役割を担っている。しかし、トラックドライバーの確保や長時間労働の是正が大きな課題となっている。働き方改革や生産性向上に向けて、荷主を含めた取り組みが必要不可欠である。国土交通省では、昨年7月に荷主都合による待ち時間等の記録義務付け、11月には、適正な運賃・料金の収受に向けた標準貨物自動車運送約款の改正を行い、協会と連携し荷主団体に対し周知活動を行っている。また、平成27年度から取り組んでいるトラック運送における取引環境・労働時間改善協議会では、長時間労働の改善、生産性の向上のための議論を進めている。昨年に引き続きパイロット事業を実施し、課題解決に向けて一定の方向性を打ち出していきたいと考えているので、引き続き協力をよろしくお願いしたい。今後もトラック運送事業を取り巻く諸課題に適切に対応し、国民生活の向上と我が国経済の発展に貢献すべく、この先に向けて力強い一歩を踏み出されることを期待する。」とのご祝辞をいただきました。 公益社団法人全日本トラック協会 会長 坂本克己様から、「創立70周年を迎えられ誠におめでとうございます。業界はいま、労働力不足で厳しい経営環境にある。長時間労働や給料面等で他産業と比べて劣っている。適正な運賃・料金を収受し、会社もWIN、従業員もWIN、荷主もWINとなる経営環境とならなければならない。京都から新たな取り組みを発信してもらいたい。全ト協としてもしっかりと取り組んで参るので協力をよろしくお願いする。」とのご祝辞をいただきました。 また、自由民主党参議院議員京都府連合会長 二之湯 智様、衆議院議員公明党京都府本部代表 竹内 譲様、京都府知事 山田啓二様からもご丁寧なるご祝辞をいただきました。坂本全ト協会長山田京都府知事竹内衆議院議員二之湯参議院議員坂野近畿運輸局長
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