201806
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(23)18-6厚生労働省1 趣 旨 全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という崇高な基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で91回目を迎える。 この間、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきた。この努力により労働災害は長期的には減少しているが、平成29年の労働災害については、死亡災害が3年ぶり、休業4日以上の死傷災害が2年連続で、前年を上回る見込みである。 また、第13次労働災害防止計画が平成30年度を初年度として新たに展開されることを踏まえ、働く方一人一人がかけがえのない存在であり、各事業場で一人の被災者も出さないという基本理念の下、日々の仕事が安全なものとなるよう、不断の努力が必要である。 このような状況を踏まえ、更なる労働災害の減少を図ることを決意して、平成30年度全国安全週間は、以下のスローガンの下で取り組む。〈平成30年度の「全国安全週間」スローガン〉『新たな視点でみつめる職場 創意と工夫で安全管理惜しまぬ努力で築くゼロ災』2 期 間 平成30年7月1日から7月7日までとする。 なお、全国安全週間の実効を上げるため、平成30年6月1日から6月30日までを準備期間とする。3 主唱者 厚生労働省、中央労働災害防止協会4 協賛者 建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会5 協力者 関係行政機関、地方公共団体、安全関係団体、労働組合、経営者団体6 実施者 各事業場実施要綱については、厚生労働省ホームページ > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2018年3月 >平成30年度「全国安全週間」を7月に実施 をご覧下さい。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000198374.html平成30年度 全国安全週間実施について平成30年度 全国安全週間実施について
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