◇運転者は、○子供や高齢者を見かけたら「速度を落とす」「道をゆずる」など思いやりのある運転を心掛けましょう。○横断歩道に近づいたときは、速度を落として歩行者の有無を確認しましょう。また、歩行者が横断歩道を横断していたり、横断しようとしているときは、必ず一時停止して歩行者を優先しましょう。○日没時間が早まる年末は、日没後に歩行者が被害に遭う交通事故が増加します。歩行者等の早期発見と自車の存在を周囲にいち早く知らせるため、早めのライト点灯を心掛けましょう。◇歩行者は、○横断歩道を渡ること、横断禁止場所では渡らないこと、信号機のあるところでは、信号に従うこと等の基本的な交通ルールに加え、自らの安全を守るため、手のひらと顔を運転者に向けて「合図」をするなど、横断する意思を明確に伝え、安全を確認した上で横断しましょう。○夕暮れ時や夜間に外出する場合は、運転者から見えやすいよう、明るい目立つ色の服装を心掛け、また、靴や持ち物に反射材用品を取り付けましょう。◇運転者は、○お酒を飲めば必ず運転操作に影響を及ぼすことを理解し、「これくらいなら」「少しの距離だから」との考えを捨てましょう。○飲酒運転は絶対にやめ、飲酒の席には車で行かないようにしましょう。◇職場・家庭では、○「飲酒運転の悪質性・危険性」、「社会的責任の重大性」、「命の尊さ」などを話題に取り上げ、飲酒運転を絶対に許さない環境をつくりましょう。○社員や家族が車を運転する前には、アルコールチェッカー等で検査を行い、お酒が残っていたら、絶対に車を運転させないようにしましょう。◇自転車利用者は、○自転車は車両であることを自覚し、「信号を守る」「車道の左側を通行する」などの交通ルールを遵守しましょう。○自転車損害保険等への加入が義務付けられています。自転車事故に備え、必ず加入するとともに、定期点検整備を受けましょう。○未就学児を同乗させるときは、必ずヘルメットを着用させましょう。また、年齢を問わず、ヘルメットの着用に努めましょう。◇自転車配達員は、○「自転車安全利用五則」に基づく交通ルールを遵守しましょう。また、配達事業を行う者や同事業を利用する飲食店等は、自転車配達員への交通ルールの遵守指導や声掛けをしましょう。子供と高齢者を始めとする歩行者の交通事故防止飲酒運転の根絶自転車の安全利用の促進年末の交通事故防止府民運動②16
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