これだけはやっておこう危機管理対策15トン車は15トンまで積めると勘違いする運転者も！ トラックに最大積載量15トンと記載されているから、単純に「15トンまで積める」と勘違いする初心ドライバーや配車担当者もいます。これは誤りであり、「積載可能重量」の意味をきちんと指導しておきましょう。 車両総重量から登録時の車体重量を引いた数字が最大積載量となりますが、実際に稼働するトラックには、チェーンや工具、積荷を固定する道具、シート、スペアタイヤなどが加わります。 冷蔵庫など、重い機材を装備している場合もあります。 その重さは、登録時の車体重量には含まれていない重量ですから、その分だけ積載できる量は減少します。落とし穴▼積載重量、積載形態を常に把握して、部下に指導する運行管理者・配車担当者への指導貨物運送のプロが積載重量や積載方法を「知らなかった」ではすまされない勇気を持って、荷主に進言する風土づくりもすすめる積載重量の管理を徹底する過積載撲滅！22第１章 会社を守るリスク管理のポイント
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