これだけはやっておこう危機管理対策中型自動車を普通自動車と勘違いする危険 中型自動車は、最大積載量が3トン以上6.5トン未満、車両総重量が5トン以上11トン未満、乗車人員が11人以上30人未満の車両をさします（次頁参照）。 いずれかに当てはまれば中型自動車ということですから、最大積載量3トン未満の車でも、バケットやクレーンなどを架装しているため車両総重量が5トン以上であれば中型免許がないと運転できません。8トン限定のある普通免許・ない普通免許を混同する危険 8トン限定中型免許（次頁参照）をもつ運転者であれば、車両総重量が8トン未満までは運転可能ですが、平成19年6月2日以降に普通免許を取得した人が運転すると無免許運転となります。落とし穴▼運転者ごとに運転免許証の種類と運転できる車種、有効期限を把握しておく運行管理者・配車担当者への指導点呼時に運転免許証をチェックして有効期限等を確認する普通免許保有者のなかで8トン限定免許保有者を把握しておく無免許運転撲滅！積載量３トン未満なのに、中型トラック？28第１章 会社を守るリスク管理のポイント
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